まさに山田さんの住んでいる市の隣でした。
電話番号を知っているけれど、電話をすることができない 笑
できないというより「怖い」というほうが正しいでしょうか。
当日
「夕方にはフリーになれるよ」「仕事が終ったら連絡するね」
そうメールを入れて出張へ。
取引先で順調に仕事をこなし、夕方になりました。
ここは電話かな?
そう考え、思い切って電話しました。
電話の向こうから聞こえてくる声は紛れもなく山田さん。
少し声が低くなってるような気もしたが、しゃべりかたも雰囲気も
あの頃のまま。
「鈴木くん?なんだか恥ずかしいね」
ほんとになんだか恥ずかしいかったのは私も同じ 笑
近くの駅で待ち合わせをすることにしました!
高鳴る気持ちを抑えながら駅に向かいました。
そこには・・・
笑顔で手を振る山田さんの姿が!
「鈴木くん!変わってないね」
「山田こそ、、、恥ずかしいよね」
そんな会話をしながら山田さんがセッティングした居酒屋へ向かいました。