2016年09月26日

9/26 緊急事態 続きの続き

ご心配おかけしてすみません。
結論から申し上げますと、その知人にはカミングアウトしていませんのでご安心ください♪



彼女はカミングアウトした方がいいというのは、彼女自身もパニック状態だったのか、嘘をつくことが苦手だったからか。

すぐに僕は反論しました。
「それは絶対ダメだ」
「万一なにかあったときに、例えば脅されるとか、そういう可能性もある」


だから、ここは・・・


演技をする!
そう!役者になるんだ!




幸いにも彼女とは対面で座っているのでいちゃいちゃしたりはしていない。


僕の描いたシナリオは、本当は僕の嫁も来ているはずなのだが、何らかの事情でまだお店に到着していない。だから僕が電話で話しているふりをして「早くこいよ」的なことを言う。僕の嫁と彼女は友人だという設定。


彼女は「失敗しそうで怖い・・・」
と言っているが、「大丈夫うまくいかせるから」と計画を話して実行を開始する。


僕の後ろに知人がいるのでわざと聞こえるくらいの声で「○○さん**********」彼女を「さん付け」で呼んで会話をする。内容はなんでもよかったけども「あまり親しくない」ような内容。さらにスマホから電話をかけているフリをして

「あれ〜?電話に出ないんですよね〜」

というような事も言う。多分、役者レベルの演技が出来ていたように思います 笑


そして、しばらくして後ろの席から
「おかいけい」の声。


ここだ!ここしかない!


スマホを取り出し


「お〜何やってんだよ〜、○○さんと一緒に先に食べてるよ、あとどれくらいで来れる?」
「あ?ちょっと待って」
「○○さん、●江が○○さんに代わって欲しいって」


この会話は確実に聞こえるように、片手で耳の穴を塞ぎながら立ち上がって後ろを振り返ったりしながらしました。そして彼女にスマホを渡し、彼女も


「あ〜●江〜、どうだった〜?」
「そうなんだ〜じゃあ早く来てね〜ばいば〜い」

みたいに僕が見ていてもとても自然な会話。全く問題なかった。この会話の間に知人は会計へ移動。そこに彼女が突撃して会話をする。会話の内容は何でもいいので、最終的に「友達がもうすぐくる」ということを伝えればいい。


最後の会話
「友達がもうすぐくるの」と伝えたところ

知人
「あの方の奥さん?てっきり不倫かと思いましたよ 笑」

彼女
「笑 まさか〜、親友の旦那さんだし〜」

という感じで、昔のご近所さんの近況などを聞いてお別れしたそうです。



その後、2人とも疲れ果ててしまうとともに、いつ、どこで、誰に、っていうことがあるんだと痛感し、


「これはきっと神様の警告だから今後注意しよう!」
「二回同じ手は使えそうにないしね!」


ということで一致。



しかし、


全くの県外
地方都市
駅前の繁華街の焼き鳥屋


これで偶然会いますか?ある意味奇跡ですよね?
出会った知人は特に旦那さんとの交流もないので大丈夫なようです。


用心深いに越したことはありません。












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posted by 40oyaji at 18:02| Comment(24) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする