さすがに救急車はちょっと・・・笑
そんな躊躇をしているうちに夜が明けている。
とりあえず怖いのは心臓?
心の中では「大丈夫だろう」と思いながらも、味わったことのない痛みの体験なので緊張もする。とりあえず救急病院ってどこだっけ?とネットで検索などして考える。
「確かに苦しいくて痛いけども耐えられなくはない」
「救急で行っても大したことなかったら・・・」
「いや、そんなこと言って死んでしまったら困るだろ」
だけどなあ・・・
よし!もう1回風呂につかろう!さっきいい感じだったしな!
ということで入浴。
不思議に風呂につかると痛くない。体が温まるのがいいのかな?そんなことを考えていた。その間に嫁が起床、息子も起床、朝ごはんを食べている。僕は風呂をあがってリビングのソファで体勢を工夫しながら座っていた。時間既に8時。
「よし、病院に行こう!」
もう悩むことは無い。あと1時間もすれば病院が開く。
大規模な病院は紹介状が無いと数千円のアップ。医療機器やスタッフは充実してるのかもしれないけど、何も無ければ・・・。かと言って個人の小さな医院では検査機器が足りない。そこでチョイスした少し離れたところにある公立の病院。規模はその街では一番だが、紹介状なしでもいけるところだ。
車を運転して一人で向かいました。
病院について受付で看護師さんの太ったおばさんに症状を説明すると・・・
「それはダメだわ、心臓かもしれないから急ぎます」
「どうして救急病院で見てもらわないの」
と怒られ・・・
心電図
尿
血液
CT
など
どんどん、進む。
「う〜ん、こんなにスピーディーに進むなんて凄いなあ」
と感心した反面
「もしかして手遅れになったり、何か問題があるのかなあ・・・」
「あ〜入院とかやだよね・・・」
そんなことを考えていました。
一連の検査が終わり、診察室に呼ばれました。
診察室の中にはPCの画面にCTの画像?みたいなのがあります。
「ふみおさん、精密な結果は1週間後になります」
「今日の検査の結果では・・・」
ここで何か大病を言われるのか、入院なのか、緊張しました。
「どこにも異常ありません」僕
「え?異常なし?」
そりゃそうです、異常が無いのにあんなに痛みがあるわけがない。僕のイメージでは骨が折れて尖った骨が心臓に刺さる感じ。だから姿勢で痛みが変わる。そんなことを考えていたので・・・。
医
「はい、特に異常はありません」
「もしかしたら・・・」
僕
「ゴクリ・・・」
医
「何か激しい運動とか覚えはないですか?」
僕
「え?運動?ってゴルフ?」
「あ、2日連続ゴルフをしましたけど?」
医
「それ!それです!」
僕
「え?ゴルフで?」
医
「筋肉痛だと思いますよ」
僕
「いや、それは無いでしょ?さすがに。寝れなくなるほど痛いんですよ?」
医
「時々いらっしゃるんですよ、運動したり運動じゃなくても普段使わない筋肉を使うとそういうことがあります」キッパリ
「今日はとりあえず痛み止めと湿布を出しておきますので、あまり無理に動かず安静にしてください」
僕
「・・・」
筋肉痛・・・
ゴルフをして筋肉痛・・・
確かに筋肉痛だったよ?
だけど腕や腰はもう治まったよ?
なんで?なんで?
このブログを書いている時点で既に痛みはゼロです。。。
病院に行った後から徐々に痛みが減っていき、寝転んでも何ともありません。。。
救急車使わなくて良かったぁ 笑
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posted by 40oyaji at 17:00|
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